ご挨拶
みなさまはじめまして、
この度ブログ開設をさせていただきました
読んで少し笑えるような内容を目指して参りますのでどうぞよろしくお願いします
と、
ここから軽く自己紹介といきたいところですが早速書き留めておきたいことがある
みなさまは「星たべよ」という名前のお菓子をご存知だろうか。
株式会社栗山米菓が製造する発売35周年を迎えるロングセラー商品であるが、注目すべきはその名前のインパクトだ。
ポップな字体にチャーミングなキャラクターからは想像もつかないほどの名前の凄み。
強すぎる。あまりにも強すぎる。
「国つくろ」や「核とばそ」くらいの質量があるパワーワードであるにも関わらず
「ファミマいこ」くらい軽いノリで書かれているではないか。
ここ最近で登場したお菓子であれば「リスカしょ」程度であーはいはいと呑み込むことは容易であるが、
発売から35年。
これは間違いなく栗山米菓が国家レベル、いやそれ以上の力を有することを証明する。
35年間「星」を掴み、そして我々に提供し続けているのだから。それもめちゃめちゃ軽いノリで。
しかしここである疑問に直面する。
’’NASAの技術でも星を掴む装置は作れないじゃん?,,
まったくもってその通りである。
2019年4月10日、
人類はブラックホールが本当に存在していることを史上初めて視覚的に捉え、その存在は決定的なものとなった。
しかし2年経った今、ブラックホールはおろか星を掴む装置は完成していない。
それに対し栗山米菓は35年前に星を掴んでいる。
これは機械技術だとか努力とかで何とかなるような差ではないだろう。
では何か。
手作業であるーーー。
やはりいつの世も人の手が古且つ究極の技術なのである。
しかし星を掴む、そんなブロリーみたいな超怪力を持つ日本人は聞いたことがない。
栗山米菓にはとてつもない助っ人外国人がいるのだろう。
クリヤ・M・ベイカー(仮名)。
なんて恐ろしい男なんだ……
僕は震えている…。
しかし次、また次と小袋に手を伸ばしてしまっている。
そしてこの話に飽きてしまっている。
星たべよ、おいしいです。
ではまた。
https://www.amazon.co.jp/栗山米菓-星たべよ-しお味-22枚×12袋/dp/B00BAPF8IS